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2013-07-03 12:19:02 一覧に戻る
7月3日 10:30 山形県からのお知らせ
•気温が上昇し、県内でも真夏日となる日が出てきています。体が暑さに慣れていない、梅雨時のこの季節は、
•こまめに水分を補給すること、通気性のよい衣服を身に着けること、エアコン等で室温を管理することなどが熱中症予防には重要です。
•屋外での活動時には、帽子などで日光をさえぎることも熱中症予防には重要です。また、体調の悪いときは無理せず休むことも重要です。
•熱中症を正しく知って、しっかり予防し、楽しい夏を過ごしましょう。
熱中症とは
こんな症状があったら熱中症を疑いましょう
軽
めまい、立ちくらみ、筋肉痛
汗が止まらない
中
頭痛、吐き気、身体がだるい(倦怠感)
重
意識が無い けいれん 高い体温 呼びかけに対し返事がおかしい まっすぐに歩けない、走れない
1 意識がある、呼びかけに対する反応が正常なとき
涼しい場所に避難させる
↓
衣服を脱がせ、身体を冷やす
(特にわきの下や太ももの付け根等)
↓
水分・塩分を補給する
2 意識がない、反応がおかしいとき
救急隊を要請する
↓
涼しい場所へ避難させる
↓
衣服を脱がせ、身体を冷やす
(特にわきの下や太ももの付け根等)
↓
医療機関に転送する
熱中症の予防には
水分・塩分補給
◦
■「のどが渇いたな」と思ったら必ず、すぐに!
■高齢者、幼児、持病のある方は、のどが渇かなくともこまめに!
※ アルコールは、尿の量を増やし体内の水分を排泄してしまうため、アルコールでの水分摂取は逆効果です
体調に合わせた対策
◦
◦通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用
◦保冷剤、氷、冷たいタオル、シャワーなどによる体の冷却
熱中症になりにくい室内環境
◦エアコンや扇風機を使った温度調整
■室温が上がりにくい環境の確保(風通しをよくする、遮光カーテン、すだれ、打ち水など)
■部屋の温度を
■体調を考え、エアコン設定温度や扇風機の風向きを効果的に調整しましょう
◦日陰の利用、無理をせずこまめな休憩
◦通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用
特に注意が必要な方
◦熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です
◦高齢者は、暑さを感じにくく、汗をかきにくい特徴があります。のどが渇かなくても水分を補給しましょう
◦幼児は、
1.汗腺などが未熟で熱の放散がうまくできず、
2.照り返しにより高い温度にさらされます
◦ 保護者の方は、子どもを十分観察し、遊びの際の水分補給や服装・日ごろの体調管理に気をつけましょう。
★今年は節電を意識するあまり、熱中症予防を忘れないようご注意ください!
掲載元
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kenkofukushi/090002/nettyu.html























